せめてもの孝行 「セガレ」 販売

      2012/09/06


こんにちは☆
今日は よい天気で過ごしやすい一日でしたね♪
風邪が流行っているようなので 体調に気をつけて下さい☆
週末、東京に集まり、実家の農産物を売る「セガレ」についてブログUPします。
彼らは、農家出身だが都会で働くサラリーマンです。
農家を継かずに都会で働く息子の「今の自分に出きる精一杯の親孝行」
彼らを動かすのは故郷に残してきた両親や兄弟、祖父母への思いです。
家業を継いでいないという後めたさもあり、「セガレ」をたちあげたそうです。
農業ビジネスを考える専門学校で知り合った若者3人で「実家や地元のために何か出来ないか」 と考え、昨年9月にセガレを立ち上げたそうです。
活動の幅は広く、親孝行になりそうな農業に関する事は何でもやる。
実家の農業の手伝いや親の作った米をブランド化するなど、13ものプロジェクトが同時に動いているそうです。
活動を続ける中で、
「私も販売を手伝いたい」
「私の実家の農作物を売りたい」
と、活動に加わる若者が400人にまで増えたそうです。
セガレ達の ほとんどは将来、実家の農業を継ぐかは、まだ決めていないそうですが、実家の事を考える機会は増え、田んぼや畑のある故郷への思いは着実に増えているように感じます。
私の家でも お米や野菜、果物を栽培しています。
勤めに行きながら自給自足の生活です☆
多くの方に食べてもらいたくて パルシェ香りの館で週末に新鮮野菜を販売しています♪
生産者は胸をはって美味しい物を作ろうと励んでいます。
流通経費や生産経費を引くと生産者の手には ほんの少しの儲け、あるいは赤字です。
流通経費・・・肥料などです。肥料は昨年度、
値段が倍になってしまいました。
淡路のレタス農家は レタスを丸く包れるようにラップをするのですが 朝3時に起きて働いているそうです。
儲けより 1人でも多くの人に新鮮野菜を食べてもらおう!!!
喜んでもらおう!!!
と言う気持ちで生産しています。
「セガレ」さん達のような若者が増えると田舎も栄えると思いました。
そして、先進国である日本(淡路島)も食料自給率の向上につながると思いました♪
YUKA MURASAKI
↓通勤中の眺め☆ 車から降りて撮りました。 絶景です
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↓実家の野菜
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↓お米を作るまで空いてます。
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↓売りに出せない野菜。 牛さんのご飯です♪
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↓田畑やあぜ道に生える草が牛さんの ご飯になります。
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